JTBホーム> レストラン>スペインワインで楽しむスパニッシュマリアージュの魅力

【渋谷/渋谷スペインバル Catorce】

スペインワインで楽しむスパニッシュマリアージュの魅力

更新日:2018.02.06
エリアを選択
  • 東京
  • 北海道
  • 青森
  • 岩手
  • 宮城
  • 山形
  • 福島
  • 茨城
  • 栃木
  • 埼玉
  • 千葉
  • 神奈川
  • 新潟
  • 富山
  • 石川
  • 山梨
  • 長野
  • 岐阜
  • 静岡
  • 愛知
  • 三重
  • 滋賀
  • 京都
  • 大阪
  • 兵庫
  • 奈良
  • 和歌山
  • 鳥取
  • 島根
  • 岡山
  • 広島
  • 山口
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
  • 福岡
  • 佐賀
  • 長崎
  • 大分
  • 鹿児島
  • 沖縄

渋谷駅東口から明治通り沿いに徒歩5分、地下へと続く階段を降りると、陽気な音楽が心地良いスペインバルが現れます。洞窟を思わせる温かみのある空間で、本格的なスペイン料理と気軽なタパス、そして約20種類のスペインワインに囲まれれば、一瞬でスペインへ旅行したような気持ちに。『渋谷スペインバル Catorce』でスパニッシュマリアージュの魅力をご紹介します。

スペインワインとスペイン料理のマリアージュ

世界第3位の生産量、スペインワインの魅力とは

スペインワインは3000年の歴史があり、生産量は世界第3位、ブドウ栽培面積で言うと世界1位を誇ります。スペインならではのユニークな固有品種もあって、フランス・イタリアに負けず劣らずの魅力的なワイン生産国です。

スペインは四季に恵まれ、多くの山脈の間に広大な平原と大河が流れる温暖な気候です。
全土で盛んにブドウ栽培が行われ。栽培面積は約111万Ha、さすがは栽培面積世界一! 土壌もブドウ栽培に適していて、石灰石や粘土質が高くまさしくブドウ栽培の理想的な気候風土です。

この恵まれた環境で栽培しているブドウは約146品種に及び、スペイン原産のブドウ品種も数多くあります。生産地は大きく分けて9つ。なかでも、エブロ川流域・リオハの赤ワインと、カタルーニャ地方・ペネデスのカヴァ、アンダルシア地方のシェリーは有名です。

スペイン人を魅了するシェリー酒

シェリー酒はワインの一種で、醸造課程にブドウで作られたブランデーなどを加え、アルコール濃度を高めて作る酒精強化ワインです。シャンパン(フランス・シャンパーニュ地方で作られるスパークリングワイン)のように原産地統制呼称があり、スペイン南部のアンダルシア地方の町ヘレスを中心とした地域で、パロミノ、ペドロ・ヒメネス、モスカテルといった白ブドウの品種を使って作ったものだけがシェリー酒と名乗ることができます。

シェリー酒というお酒を知っていても、普段から飲んでいる人は少ないかもしれません。知らないまま何となく飲んでしまって、その独特な風味に苦手意識が生まれるかも。アルコール度数もワインに比べると高めで、種類によっては紹興酒のような甘苦い風味がします。飲み慣れないから紹興酒のような味に感じるのか? それとも本来の味なのか? 『渋谷スペインバル Catorce』の店長を務める小林友(コバヤシ ユウ)氏に聞いて来ました。

フレッシュな味わいの『フィノ』と芳醇な味わいの『オロロソ』

「紹興酒っぽいと仰るお客様もいらっしゃいます。シェリー酒を飲むのが初めてのお客様には、個性の強いお酒なので、中には苦手な方もいらっしゃいますよ、とお伝えしています。シェリー酒は2種類のタイプがあって、醸造課程でフロールと呼ばれる酵母の膜に覆われて、空気に触れずに熟成させるタイプ『フィノ』『マンサニージャ』と、あえて空気に触れて酸化熟成させるタイプ『オロロソ』があります。紹興酒っぽい風味なのはオロロソだと思います」

シェリー酒は、ワインと同様の工程でアルコール発酵した後、発酵液を樽に入れて熟成します。それからテイスティングにより種類分けされ、すっきりした味わいものは『フィノ』となり15度前後のアルコールを添加、ボディがしっかりとしたものは『オロロソ』として18度前後までアルコールが添加されます。

『フィノ』は発酵液の表面にフロールという酵母が自然発生し、膜となって酸化を防ぐことから、すっきりとフレッシュな味わいのものが多いそうです。『オロロソ』はアルコール度数が高いのでフロールはつきませんが、アルコール度数によって腐敗を防ぎ、直接空気に触れながら褐色に酸化熟成していきます。酸化熟成を経過すると、糖分がアミノ酸によって化学反応を起こして、紹興酒のようなナッツ香やレーズン香を伴い、芳醇な味わいになるそうです。

ドライシェリーにはさっぱりとした『タコのセビーチェ』を合わせて

「まずは飲みやすいシェリー酒から」と言って出してくれたのは、『ボデガス・イダルゴ・ラ・ヒターナ フィノ・イダルゴ』。

フレッシュで中辛口、シェリー初心者にうってつけの爽やかな飲み口のこのシェリー酒に合わせるのは、新鮮なタコと赤玉ねぎでマリネした『タコのセビーチェ』。酸味があってさっぱりとした『タコのセビーチェ』の歯ごたえと、爽やかな中辛口の『フィノ イダルゴ』の組み合わせは癖になるマリアージュ!ふらっとカウンターに飲みに来るお客様からの人気も高い、定番の組み合わせです。

「シェリー酒も基本的にワインなのでストレートで飲むのをおすすめしていますが、『フィノ・イダルゴ』が少し強いと感じる方には、炭酸で割ってスペインの代表的なカクテル『レブヒート』でお出しします」(小林氏)

『レブヒート』はスペインのお祭りでもよく飲まれるカクテルで、強いお酒が苦手な方も楽しめるそうです。

口の中でとろける『豚バラ肉のエスパニョーラ煮込み』には華やかな赤ワインを

続いて出されたのは、『豚バラ肉のエスパニョーラ煮込み』。
豚バラ肉を玉ねぎやマッシュルーム・ポルチーニ茸などが入った特製のエスパニョールソースで煮込んだ一皿です。ブラウンソースがしっかりと染み込み、ほろほろとなった豚バラ肉が、口の中でとろけるようになくなります。濃厚な味なのに後味がくどくなく、フォークを持つ手が止まりません。

マリアージュのお相手は赤ワインの『カンポ・ヴィエホ レセルヴァ』。
使われているブドウ品種は『テンプラニーリョ』85%、『グラシアーノ』10%、『マスエロ』5%です。特徴である繊細で華やかな香りが、特製エスパニョールソースと組み合わさって相性抜群!

『テンプラニーリョ』はスペインのリオハ地方原産の品種で、黒ブドウの中でも最大の栽培面積を持ち、スペインを代表する赤ワイン用の品種です。品種名は、大半の黒ブドウ品種よりも数週間早く熟すことから、スペイン語の「Temprano(早い)」に由来しているそうです。

貴重な白ワイン『ブランコ・デ・テンプラニーリョ』

「先程、赤のテンプラニーリョをお出ししましたが、白のテンプラニーリョもあるんですよ」と言って出された白ワインは『パゴ・デル・ヴィカリオ ブランコ・デ・テンプラニーリョ』。

「本来は黒ブドウ品種の『テンプラニーリョ』ですが、こちらは白ワインなので、お客様からも、珍しい! と言われます。テンプラニーリョ独特のフルーティな香りと味わいですが、しっかりしているので単体でも楽しめる味です」(小林氏)

『ブランコ・デ・テンプラニーリョ』には、ディナーコース(スタンダードプラン、プレミアムプラン)で提供される『ムール貝のスペイン特産シェリーワイン蒸し』がおすすめ。
双方の旨味が合わさって、抜群のマリアージュです。

しかし、黒ブドウから白ワインが出来るとは驚きです。一般的に赤ワインは黒ブドウと呼ばれる巨峰のような黒紫色のブドウを使用し、白ワインは白ブドウと呼ばれるマスカットのような緑黄色のブドウを使用します。

ワイン製造も違いがあり、赤ワインは果肉から果皮まで全てを粉砕してジュースにして発酵するので果皮の色素が赤ワインを醸造していきます。一方、白ワインは果汁だけを取り出しジュースにして発酵させるので色素が出ずに白ワインとなります。
この『ブランコ・デ・テンプラニーリョ』は黒ブドウ品種の『テンプラニーリョ』の果汁だけを取り出して発酵させた白ワインだったのです。

『テンプラニーリョ』から突然変異でできた新種の『テンプラニーリョ・ブランコ』と言う白ブドウ品種もありますが、こちらの『ブランコ・デ・テンプラニーリョ』は黒ブドウの『テンプラニーリョ』から作られたワインとなっています。

<東京・渋谷/スペイン料理>渋谷スペインバル Catorce

地下に広がる洞窟風の店内で、本格スペイン料理とワインを堪能

今回ご紹介した料理以外にも、スキレットで焼くふわふわのオムレツに自家製オーロラソースをかけた『スペイン風オムレツ』や、濃厚なエビのソースでバケットと一緒に味わう『エビのカタラン風』など、多彩なメニューが楽しめます。

飲み放題が付いているコースでは、BYO(Bring Your Own ※ワインボトル等のアルコールを持ち込むこと)にも対応していますので、お気に入りのワインを持ち込んで、話に花を咲かせるのも良いですね。

本格的なスペイン料理をリーズナブルに味わえる「渋谷スペインバル Catorce」で、シェリー酒とワインを片手にスパニッシュマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか。

■おすすめプラン 【飲み放題2時間付き】
Catorce のプレミアムプラン  5,000円(税サ込)
Catorce のスタンダードプラン 4,480円(税サ込)

地下に広がる洞窟風の店内で、本格派のスペイン料理とワインを堪能

渋谷スペインバル Catorce

  • 洋食・西洋料理・ビストロ / バル・ダイニングバー

  • 渋谷・青山・表参道 東京

洞窟を思わせる温かみのある空間で、本格的なスペイン料理と気軽なタパス、そしてワインが楽しめます。店の一番人気は、オーダー毎に生米から炊き上げ...

店舗情報・ご予約はこちら
平均予算
ディナー
¥4,000~¥5,000

日本唯一のブルガリア料理専門店が銀座に進出

ブルガリアンダイニング トロヤン

  • 各国・多国籍・無国籍料理 / ご当地料理・郷土料理

  • 銀座・有楽町・新橋 東京

伝統織物や民族衣装など、ブルガリアのエキゾチックなインテリアで統一された、天井高く明るい開放的な空間。銀座という好立地でありながらデイリーに...

店舗情報・ご予約はこちら
平均予算
ランチ
¥1,100~¥1,900
ディナー
¥3,800~¥5,000

まだある!おすすめ特集はこちら

Page
top